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作者:
鬼影スパナ
,よう太
类型:少年向 书籍样本 日文
出版:2017-02-25(overlap)
价格:¥650
原版
文库:overlap文库
丛书:
絶対に働きたくないダンジョンマスターが惰眠をむさぼるまで
(4)
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B06XMXY81B
絶対に働きたくないダンジョンマスターが惰眠をむさぼるまで 4
鬼影スパナ , よう太
絶対に働きたくないダンジョンマスターが惰眠をむさぼるまで
4
overlap文库
¥650
¥702
overlap
2017-02-25
日文
5
Kindle本, ライトノベル, 书籍样本
14
絶対に働きたくないダンジョンマスターが惰眠をむさぼるまで 4
目次 序章 第1章 閑話「ニク・クロイヌの普通な一日」 閑話「一般村民冒険者の休日」 第2章 閑話「イチカと酒場のスロット」 閑話「冬の魔物」 第3章 閑話「ロクコの指輪とハク・ラヴェリオ」 閑話「勇者ワタルとリン」 終章 EXエピソード パヴェーラデート ~食い倒れ編~ イラスト/よう太 250日目 冬になった。 ついこの間まで夏だったと思ったらいつの間にか秋で、もうすっかり冬になっている。 で、村ができた。 ……そう、村ができた。 何が起きたかよくわからないのだが、切っ掛けは宿に泊まるのをケチってテントを張ってた冒険者が「もうテントじゃ寒いしいっそ小屋建てるかー」ってのを黙認してしまったのが……今思えば切っ掛けだったかもしれない。 そしてそのまま定住しやがった。「おっす、ケーマさんおはようございます!」じゃねぇよ。小屋って言ってたのに十分まともな家おっ建てやがって! しかも他の冒険者にも「おっ、いいねそれ。俺も建てよ……あれ、これどーすんの?」「見てらんねぇよ、俺にまかせろ!」ってノリでポンポン家を建てていく始末。 なんだお前、大工の息子のクーサンだって? よーし名前覚えたからなお前! それと並行して一部の冒険者が切望していた酒場もできたし、ギルドの出張所も受付嬢さんの後輩が入って2人体制になった。 順調に発展してるなぁって思っていたら、商売の匂いを感じたのか商店まで建った。おかげでウチで売ってるポーションとかが売れにくくなったが別に問題ない。元々それほどアテにしてなかったし。なにより、商人が常駐する分DPダンジヨンポイント貢いでくれてる上にみかじめ料を払ってくれるとなれば断る理由もない。ターバン似合うねオッサン。ほうダイン商会? ま、さりげなく客に勧めとくよ。ふぉふぉふぉ、お主も悪よのぉ。 と、そんなこんなで何もしていないのに勝手に村ができていった。 むしろ何もしなかったから村ができていった。 誰か裏から手を回してるんじゃないかコレ、ってくらいに順調だ。冒険者ギルドが怪しいな。クーサンとかギルド長の回し者なんだろ? なぁ。 家も建ってきたし、宿は客来なくなるんじゃないかな? ということもなく。むしろ商人が増えた。 ハクさんの切り開いた道も人通りができたおかげで踏みならされ、