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作者:石踏一榮
类型:少年向 书籍样本 日文
出版:2016-07-20(富士见书房)
价格:¥583 原版
文库:富士见Fantasia文库
丛书:ハイスクールD×D(22)
代购:lumagic.taobao.com
ハイスクールD×D22 卒業式のグレモリー ハイスクールD×D22 卒業式のグレモリー 石踏一榮 富士見ファンタジア文庫 本作品の全部または一部を無断で複製、転載、配信、送信したり、ホームページ上に転載したりすることを禁止します。また、 本作品の内容は、底本発行時の取材・執筆内容に基づきます。  目次 Life.0 Life.1 残された俺たち! Life.2 そして、上級悪魔へ Life.3 グレモリーの卒業式  It begins feast. Life.4 レーティングゲーム国際大会『アザゼル杯カツプ』開会式!  Team Member.  Indra & Sūn Wùkōng Life.5 いけ、赤龍帝チーム!  New Life.  あとがき  ──そして、最大のイベントは幕を上げる。    Life.0  二月下旬──。  クリフォト──トライヘキサ、邪龍軍団との戦いから二十日以上経った頃だ。  俺──兵藤一誠は、大型ベッドの上で非常に興奮と共に困惑を覚えてしまっていた! 「……卒業したいの」  そのような熱を帯びた声音と共に潤んだ瞳を見せるのは──俺の上に一糸まとわぬ姿でまたがる朱乃さんだった!  少し前のことだ。お風呂を済ませたあと、俺が自室に入ろうとしたら、例のエロ部屋に似た雰囲気を持つ謎の一室に入り込んでしまったんだ! しかも透け透けランジェリーを着た朱乃さんが、待機していた!  なんでも、イリナがミカエルさんからいただいた例のエロ部屋に繫がるドアノブに対して、堕天使側──グリゴリも思うところがあったようで、天界からの技術提供を受けて新たなドアノブを開発したというのだ! いま、俺と朱乃さんがいるこの部屋こそ、ドアノブ式エロ部屋(グリゴリ・バージョン)だった!  それらのことを、朱乃さんがランジェリーを脱ぎつつ軽くレクチャーしてくれたわけだが……っ!  俺にまたがったまま、するするとこちらの衣服を脱がしていく朱乃さんは、何かの覚悟を持っているかのような表情だった。  朱乃さんはパンツ一丁になった俺の右手を取ると──自身のおっぱいに当てていく! 極上な女体のやわらかさが俺の五指、手のひら全体に行き渡る!  朱乃さんはそのまま顔を近づけてきて、官能的な声で俺に言う。 「……お願い、私にあなたを刻み込んでほしいの……っ!」  朱乃さん