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作者:秋山みち花,稲荷家房之介
类型:乙女向 BL 书籍样本 日文
出版:2017-03-07(ASCII Media Works)
价格:¥640 原版
文库:B-PRINCE文库

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皇子と刀剣の舞姫 皇子と刀剣の舞姫【特典SS付き】 【立読み版】 秋山みち花 Illustration 稲荷家房之介 本作品の全部または一部を無断で複製、転載、配信、送信したり、ホームページ上に転載したりすることを禁止します。また、 本作品の内容は、底本発行時の取材・執筆内容に基づきます。  CONTENTS 皇子と刀剣の舞姫 特典ショートストーリー 皇子と刀剣の舞姫 † 「父上、それでは行ってまいります」  天草榛名は畳の上に両手をついて、深く頭を下げた。  細身ながらも、夏用の白い軍服をまとった姿には凜とした気品がある。人形のように精緻に整った顔と、後ろでゆるく結んだ長い黒髪。十七歳になったばかりの榛名は、見る者に清冽な印象を与えた。  古びた屋敷の奥座敷で、床の間を背にした養父の天草八雲は、血の繫がりのない息子を、僅かに目を細めて眺める。 「あまり無理をするでないぞ、榛名」 「は」  養父の声に、榛名は姿勢を崩さず答えた。  養父の八雲は着古した大島紬に袴という格好だ。剣術の道場を開いている養父は、齢四十となっても気力が衰えることはなく、冴え渡る気迫は、畳に目を