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作者:白猫,Gamu
类型:乙女向 书籍样本 日文
出版:2016-12-12(Frontier Works)
价格:¥972 原版
文库:阿丽亚娜玫瑰
丛书:お前みたいなヒロインがいてたまるか!(3)
代购:lumagic.taobao.com
お前みたいなヒロインがいてたまるか! 3 アリアンローズ  お前みたいなヒロインがいてたまるか! 3 著者     白猫 イラスト gamu 目次  本編  「お前みたいなヒロインがいてたまるか! 3」 番外編 「椿と聖と???」 番外編 「不破佳純と護谷晃」 番外編 「杏奈と千弦」  この作品はフィクションです。  実在の人物・団体・事件などに一切関係ありません。   【1】  思いも寄らぬ入学式での美緒との出会いから半月が経過したが、その間、椿を取り巻く環境に大きな変化があった。  そのひとつが、椿と同じ新入生である烏丸蘭子という女子生徒の登場である。  今現在、常に恭介の周りを固めている女子生徒達の中心人物が彼女なのだ。  大学病院の医学部長を祖父に持ち、両親共に医者である烏丸は、勝ち気で気が強く、物怖じしない性格をしていたことで、中等部へ入学後に第三勢力として一気に台頭してきたわけである。  おまけに初等部に烏丸の友人や親類縁者がいたりして恭介を取り巻く環境をよく知っていたのだ。  だから、恭介に近づいても椿が何も言ってこないことを分かっていたので、堂々と彼に近づいている訳である。  更に、烏丸のグループは本人の性格と似たような女子生徒が集まっているため、初等部時代に恭介の周りにいた大人しい女子生徒達はこれまでと同じように近寄れなくなってしまっていた。  けれど、美緒がそんな状態を黙って見ている訳がない。  彼女は烏丸が居ても居なくても恭介に近寄っていく。  烏丸に押し出されても押し出されても恭介の側に行こうとする姿を見て、初等部時代に恭介の周りに居た女子生徒達は美緒に付けば自分達も再び美味しい思いができるのではないかと考え始める。  言ってしまえば、彼女達は美緒を利用しようと考えたのだ。  美緒のグループに入ることで今まで以上に恭介に近づける状態になり、彼女の取り巻きは自然と増えていき、いつの間にか人数だけで言えば学年で一、二番目の規模を誇るグループのリーダーになっていたのである。  ただし、寄せ集めなので結束力はまるでない。  ある程度学年内のグループが固まったある日の昼休み、椿が杏奈のクラスに寄って彼女と共にカフェテリアへと向かっていると、入口付近で何やら揉めているような声が聞こえてくる。  椿が、声が聞こえた方へ視線を向けると、美緒と烏丸、