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作者:すずね凛,成瀬山吹
类型:乙女向 TL 书籍样本 日文
出版:2017-03-02(Harper Collins)
价格:¥590 原版
文库:香草文库(Vanilla)

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死神皇帝は花嫁を愛しすぎる~華麗なる独占婚~ ヴァニラ文庫 死神皇帝は花嫁を愛しすぎる〜華麗なる独占婚〜【サンプル版】 [著]すずね凜 [イラスト]成瀬山吹    序章  その昔、大陸の南東部では、広大で肥沃()な土地をめぐり、列強国同士の争いが絶えなかった。  長年の群雄割拠()の時代を経て、その地を平定したのは初代ゴルネルド帝国の皇帝ユリウス一世であった。ユリウス一世は圧倒的なカリスマ性で君臨し、彼の存命中は帝国は平穏()であった。  だが、ユリウス一世に双子の皇太子が生まれたことにより、双方の皇太子を推す政治家たちの権力争いが激化した。そして、ユリウス一世の死後、国を真っ二つにした大きな後継者戦争が勃発()した。数十年に渡る争いの果て、二人の皇太子は戦死し、帝国は長く混乱を極めた。次代の皇帝の座に就いたユリウス一世の実弟ダミアン二世は、双子を忌()むべき存在とし、帝国中に今後、双子が生まれたら、妹か弟は他国に里子に出してしまわなければいけないという厳しい双子法を作ったのである。  その後、百五十年に渡りゴルネルド帝国は平和に栄え、双子法は綿々()と受け継がれ今日()に至っている。  初春、帝都にスノードロッ