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作者:桜舘ゆう,北燈
类型:乙女向 TL 书籍样本 日文
出版:2016-12-15(Printemps出版)
价格:¥670 原版
文库:头饰文库(tiara)

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天上艶戯 銀の皇子は無垢な桃花を寵愛する 【ティアラ文庫】 天上艶戯 銀の皇子は無垢な桃花を寵愛する【イラスト付】 桜舘ゆう イラスト/北燈 目次 序章 第一章 月天子の手習い 第二章 忘却の痛み 第三章 葵殿炎上 第四章 刹那的な思い 第五章 熱に溺れて 第六章 甘い独占欲 第七章 罠に堕ちて 終章 あとがき 序章 「帰れ」  香桃霞が通された広間に、幼い少年の凛とした声が響きわたる。その少年の声は、これから桃霞が侍女として仕える主のものであった。  天界の帝の第一皇子である彼に拝謁するため、下界の〝公主〟らしく美しく着飾っている桃霞は、赤い絹布が敷き詰められた床に膝立ちになり、恭しく頭を垂れていた。  彼は御簾の向こうにいるため、少年の姿は桃霞からは見えない。  尊い身分の彼は、桃霞よりも数段高い位置にいる。  御簾の向こうにいるはずの幼き天界の皇子の侍女として仕えるよう託宣がくだり、下界から来て早々、桃霞は新しい主の顔を見ることなく追い返されようとしていた。  沈丁花が刺繡された艶やかな上襦を着ている桃霞の背中には冷たいものが流れていく。 「この者は先だって月天子が下界に帰さ