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作者:水月真兎
类型:乙女向 BL 书籍样本 日文
出版:2017-01-07(ASCII Media Works)
价格:¥640 原版
文库:B-PRINCE文库

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闇の接吻 紅蓮の抱擁 闇の接吻 紅蓮の抱擁 【立読み版】 水月真兎 Illustration タカツキノボル 本作品の全部または一部を無断で複製、転載、配信、送信したり、ホームページ上に転載したりすることを禁止します。また、 本作品の内容は、底本発行時の取材・執筆内容に基づきます。  CONTENTS 闇の接吻 紅蓮の抱擁 緋色の誘惑  闇の接吻 紅蓮の抱擁     1. (まったく……、おかしな案配になっちまったな。こっちは、ただ〝アレ〟を回収したいだけだっていうのに……)  深い闇があった。漆みたいにねっとりと四肢に絡みついてくるような、重苦しく濃密な暗黒が……。  一寸先も窺えないその真の闇は、アルにとって体の一部のように馴染みきった感覚ではあったのだけれど。  闇は、苦ではない。ただ、両腕を後ろ手に縛められて、全裸に剝かれた肌へ直にギリギリと食い込んでくる荒縄の感触が、どうにも不愉快で堪らない。 (さっさと用を済ませて、ここから離れるのが得策だが……。さて……)  繊細な眉を顰めながら、どうしたものかと思案するアルの耳に、ふいに高慢そうな男の声が高らかに響いてきた。