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作者:木原音瀬
类型:乙女向 BL 书籍样本 日文
出版:2016-12-15(新书馆)
价格:¥972 原版
文库:Dear_Plus文库

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パラスティック·ソウル ~おわりの章~ パラスティック・ソウル ―おわりの章―  目次  第4話《Girl and Dog》  第5話《god child》  第6話《parasitic soul》  あとがき 「猫の館」は温室のように暖かかった。表は吐く息が白くなるほど寒いのに、まるで別世界だ。清掃用のユニフォームである水色のつなぎを着たミアは、大理石に似せた安物のストーンが敷かれた廊下を足早に歩いた。カツカツ……やたらと響く自分の足音が鬱陶しい。  cat roomとプレートがついた扉を開くと、香料がきつい化粧品と雌の匂いが中からムワッと漏れ出してきて鼻を摘んだ。細長い控え室には、両脇の壁にずらりと化粧鏡が設置され、胸元が深く切れ込み、太ももが露わになるほどスリットの入ったドレスを着た女たちがすずなりになって、念入りに化粧をしている。  高く結い上げた髪、もとがわからなくなるほどファンデーションを塗りこめた顔。極太のアイシャドーは『あんた今からサーカスのピエロになるつもり?』と聞きたくなるほど派手で、化け物みたい。美人で若いが売りの店。化粧は鎧のようなものだけど、それにしたってやり過ぎだ。  女達が二十