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作者:前田珠子,小島榊
类型:乙女向 书籍样本 日文
出版:2016-12-10(集英社)
价格:¥486 原版
文库:Cobalt文库
丛书:破妖の剣(6.29)
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破妖の剣6 鬱金の暁闇29 集英社eコバルト文庫 破妖の剣 6 鬱金の暁闇29 前田珠子 この本は縦書きでレイアウトされています。 目   次 鬱金の暁闇 29 第八十一章 揺らぐ世界の中にあっても 第八十二章 侵蝕 第八十三章 変化のきざはし あとがき 破妖の剣 鬱金の暁闇 これまでのあらすじ  創造神ガンダルの生み出した世界、ガンダル・アルス。人々は複数の命と強大な力を持つ魔性たちに脅かされていた。彼らに対抗できる力を持つ人間たち――封魔の力を持つ捕縛師、滅魔の剣に選ばれた破妖剣士、魔性を味方に引き入れる力を持つ魅縛師――が「浮城」に集い、魔性との戦いに尽力していた。  ラエスリール(ラス)は、金の妖主を父に、かつて城長だった魅縛師を母に持つ少女。浮城屈指の破妖刀「紅蓮姫」に選ばれた彼女は破妖剣士として著しい活躍をするが、闇主という謎の魔性に愛され翻弄され、魔性として生きることを選んだ弟・乱華には歪んだ執着心で追いかけられ、彼女はなにかと切れぬ絆や因縁がつきまとうのだった。  妖主の一人、翡翠の妖主を滅ぼしたラスは、父の配下の魔性や紅蓮姫奪還チームに追われ、護り手の闇主とともに逃亡していた。しかし父によって仮死状態にされ、永い眠りにつく。その後紅蓮姫の第二の使い手として、奪還チームの一人であるアーゼンターラが選ばれる。そんななか第六の妖主(雛の君)が誕生し、世界を破滅へ導こうとしていた。母チェリクによってラスの意識は永い眠りから目覚め、肉体へ戻る。ラスは雛の君に対峙するが、そこに現れたのは実父・金の妖主だった。迷いを捨てたラスは父の心臓へ遂に紅蓮姫を突き立てる。その姿を父は認め、かくして「五要の闇」すべてをラスが従えることに。  世界を破滅させ支配せんとする雛の君〈燦華〉と死闘を繰り広げるラス。戦いの中で、創造主が燦華を生み出した理由を知る二人。それはただの世界を破滅させる仕掛けにすぎないという、非情なものであって…。 イラスト/小島 1  スラニカに墜ちた穢禍の欠片は、困惑していた。  恐ろしい存在によって、滅ぼされかけたという恐怖を元々持っていた欠片は、あらかじめ最初から用心していた。  自分を焼き滅ぼすような、恐ろしい脅威があるのかないのか。  空中を浮遊しながら、それだけは調べ尽くした。  スラニカには、欠片が恐れるような要素はなかった