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作者:一ノ瀬千景
类型:乙女向 TL 书籍样本 日文
出版:2017-02-09()
价格:¥432 原版
文库:马卡龙文库

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史上最悪!?な彼と溺甘オフィス 史上最悪!?な彼と溺甘オフィス 一ノ瀬千景 目次 序章 一章 最低男と最悪女 二章 冷たい唇に溺れて 三章 退屈しのぎの代償 四章 甘い嘘の終わり 五章 初めて知る温もり 六章 最低男と甘いキスを 終章 番外編 ルールを破ったワケ 序章 「瑠花、もっと顔見せて」 「ちゃんと俺を見て」 「……かわいいよ」  とろけるような甘い微笑みも、背中がゾクゾクする艶のある声も、宝物に触れるかのような優しい指先も、すべてがつくりモノ。真実なのは、その冷たい唇だけ。 「佐倉は今日、青山に直行だったよな? 俺は先出るから、部屋適当に使って」  丁寧にアイロンのかかったライトブルーのシャツにネイビーのジャケットを羽織りながら、彼は言った。視線は机の上のスケジュール帳に落とされたまま。私のほうは見向きもしない。  あのシャツにアイロンをかけたのは誰なんだろう。そんなことをぼんやりと考える。 「はい。『セカンドアーツ社』に寄ってから出社するので十二時前くらいになると思います」 「了解。あ、腹減ってたら冷蔵庫のものお好きにどうぞ。俺は付き合えないけどな」  そんなこと