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作者:叶夜,古十城
类型:乙女向 TL 书籍样本 日文
出版:2016-10-17(Network出版)
价格:¥648 原版
文库:自由浪漫文库

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カオル狂愛 ~男娼と背徳~ (スイート蜜ラブBL文庫) カオル狂愛 〜男娼と背徳〜 叶夜 目次 1 2 3 4 5 6 7 1  コトリ……、コトリ…………。  店の香炉にイランイランの香が二つ置かれると、キョウスケは席に座る。  いつも気怠そうにしているのは背徳をその身から醸すためである。自身の所業など、神の許すところではないと知っている。だからこそ、視線は伏せて、存在を隠す。  それでも訪れる客たちはまずキョウスケに視線を向ける。それは時に無言で、時に一言添えて、人それぞれさまざまに……。 「あの……、あの人はスタッフ?」  ロックのターキーを頼んだ男がそう尋ねる。マスターは不思議な笑みをその客に向けて言うのだ。 「きれいでしょう? キョウスケって言うんだよ。ずっとあそこに座っている。話しても良いし、放っておいても良い。好きにしていいよ」 「好き、に……?」  その容姿は明らかに男のものだ。線が細く平坦な胸。骨ばった身体。  だが妖艶な美しさがそこに凛と存在する。華奢()であるからこそ、不健康なほどに細いからこそ“そそる”魅力が。  マスターは客がのどを鳴らして飲んだ唾の音を聞き逃さない。 「