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作者:本庄咲貴,小禄
类型:乙女向 BL 书籍样本 日文
出版:2016-10-07(ASCII Media Works)
价格:¥640 原版
文库:B-PRINCE文库

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僕と執事様 僕と執事様【立読み版】 本庄咲貴 Illustration 小禄 本作品の全部または一部を無断で複製、転載、配信、送信したり、ホームページ上に転載したりすることを禁止します。また、 本作品の内容は、底本発行時の取材・執筆内容に基づきます。  CONTENTS 僕と執事様  僕と執事様 ◇◆◇  雪武里久の一日は一人の男の声から始まる。 「おはようございます」  その声は低く、まるで高級な楽器を奏でているかのように耳に心地好い。それでいて、どこか夜の淫靡さを匂わせる甘さがあり、聞く者を妖しく酔わせる音色だ。  だが、今の里久にとっては、安眠を妨害する目覚ましでしかない。 「もぅ少し……食べてから…な…」  夢うつつに返し、温かな羽毛布団を引き上げる。  しかし、美声の持ち主、島津右京もまた、里久の目覚めの悪さには慣れたものだった。  再び寝息を立てる寸前だった里久からやんわりと布団を剝ぎ取り、強引にベッドへ座らせると、手際よくパジャマのボタンを外していく。  里久がしっかり覚醒する頃にはほぼ着替えが終わっているのが常だ。 「おはようございます。里久様」