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作者:宮本れん,北沢きょう
类型:乙女向 BL 书籍样本 日文
出版:2016-09-28(幻冬舍)
价格:¥900 原版
文库:山猫浪漫

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飴色恋膳 LYNX ROMANCE 飴色恋膳 宮本れん  ◆目次   飴色恋膳   蜜色恋膳   あとがき 飴色恋膳  ジリリリ……。  どこか遠くで目覚まし時計のベルが鳴っている。  頭の上へ手を伸ばし、見事に空振りした手を横へ横へ。それでも音は止まる気配もなく、とうとうベッドから起き出すことになった。  狭い六畳のワンルーム。  その真ん中に据えられたコタツ兼テーブルの上で、目覚まし時計が我がもの顔で鳴り響いている。寝起きが悪い自分へ課したセルフ試練だ。  なんだってあんなとこに置いたんだ、昨日の俺は……。  心の中で文句を言いながらパイプベッドを這い出し、やっとのことでベルを止めた朝倉淳は、髪を掻き上げながら「ふあ…」と大きな欠伸をした。 「もう朝かー……」  ついさっき横になった気がするのに、時計の文字盤はいつものように七時ちょうどを指している。眠りが浅いのは毎度のことだがここのところはそれが顕著だ。ならいっそ、ぱっと目が覚めてくれればいいのにそううまくもいかないらしい。 「は…っ、くしょん!」  追い打ちをかけるようにくしゃみまで飛び出し、今度はティ